テーマ:工芸

益子の陶器市はゴールデンウィークのお約束

連休中日に、益子の陶器市に行った。栃木だけれど、ウチから車で1時間足らず。 様々な個性と実用がせめぎ合った物を、タップリ見られる。 陶器市には流行があり、 何年か前はコーヒードリッパー、 別の年には時計だった。 今年は、どうやら植木鉢。 食器かと思ったら、 底に穴が開いていたりして。 ガーデニングや室内に…
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タペストリを機から下ろす

先月初め頃から織っていたタペストリを上げた。 長さ1m10cm、幅23cmほど。 最長で、1m50cmまで整経出来そう。 幅は、75cmまでなら。 今回は、大雑把な柄だったから、 物凄く適当な織り方をした。 下絵なんて完全に無視。 お陰でどれだけやり直したことか。 大きくするなら、 もう少し真面目に手順…
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織物の学び方

葛布、科布、苧麻布、芭蕉布など、靭皮繊維の技術が、日本には今だに残っている。奇跡的ではないだろうか。これらに共通するのは、糸作りから始める点である。栽培技術も含めるかも知れない。 知人が、芭蕉布を学びに行ったそうだ。南方の伝統織物の一つである。 靭皮繊維は、糸作りの工程がポイントで、織の技術は、平織である。織物の初心者が、現…
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伝統織物の職人

ある産地の手織り職人さんと話した。 「織しかやらなかったので、織る前の準備工程は出来ない。」 と言う。 事情は分かる。私も山形で職人をしていた。工房の中で、その道40年の大先輩方は、織と糸扱いは凄く速くて上手い。 でも整経や染め等、他の工程は全く出来ない。そういう作業は、県外から弟子入りした新参者にさせる。更に、外注する…
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木枠で何を作るの?

木枠で布を織っている。コースターのサイズに織ると、経糸が少し余る。勿体なくて、ギリギリまで織ると、倍の長さになる。 木枠は織れる長さに制限があるが、これで織れる布を根気良くつなげば、色々な実用品に仕立てられるはず。 これまで高機や卓上機で長い物を織り、裁断して仕立てていたが、木枠を習いに来る人は、どこまでも木枠でやりたいと思…
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木枠で組織織り

今日は木枠で手織セミナーの日。斜文織がお題。木枠で織るので、組織を開口棒ですくう。これまで平織ばかりやって来たので、初めての組織織り。毎回ピックアップする経糸が変わるのが理解されず、生徒さん方の頭上には、クエスチョンマークが浮かんで見えるようだった。 紙に組織図と、右端のタテ2本のピックアップ手順メモを作ると、各自、悩みながらも何…
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作品展に向けて

作品展に向けて、技術的に小難しい事もやれるのヨ、と見せ付ける作品も必要だ、なんて思っていた。 でも、ヤメタ。 自分が作って楽しくない物は、ヒトサマが見ても楽しかろうはずもない。 複雑な織物なんて、カーテン工場で大量に織っている。織り過ぎて、余るから、どんどん安売りする。余っている物と同じように織るなんて、無意味だ。
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鎌倉の染織作品展

知り合いの方が主宰される染織のグループ展を見に、朝から鎌倉へ。 綴織、ブンデン織、畝織、そしてリジッドの平織など。色使いも糸使いも、楽しそう。 イイナア、生徒さんと作品展をやれるなんて。 私も来年1月に、水戸での作品展を予定している。やれる事から準備を進めなくては。見る人に、 「楽しそう」 と思ってもらえるように。…
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作業机製作の進捗状況

先ほど、ようやく組み立てを終えた。2台でアル。この後、ヤスリがけして塗装の予定。 今日の昼間、羽鳥駅前の「ふれあいセンター」で、木枠で手織り講座の最終回だった。次から自主講座で、皆さん集まって下さるそうだ。 木枠作りの木工講座、またまた実施する。女性は、木工をする機会が少ないけれど、前回やってみて、何だかとても楽しそうだった…
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焦っている

夏は暑いから、機織りは、よそう、とサボッていた。で、涼しくなったから、再開させてはいる。でも、なかなか綴れ織りに辿り着けない。 近頃、木枠やシャトルや開口棒の需要が増え、手許のストックがとうとう無くなった。今後、木枠は講座で自作して頂くとしても、シャトルと開口棒は、何とか準備せねばならない。 それにウチの工房は、スモールな住…
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たかがマフラー

岩手のあるホームスパン工房では、ベテランの織り子はマフラーを1日5本も織るとか。最近の私は、たかが平織のマフラー1本に、6~7時間も掛けている。 たかだか幅20センチ、長さ2m。ヨコ糸を1種類に決めて準備しておけば、2時間程度で出来るのだけれど。 色使いや縞の幅のちょっとした違いで、すぐ野暮ったくなる気がする。ヨコ糸1本ずつ…
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果てしない縞

タテ糸を彩度の高い、強い色にすると、ヨコ糸の色が絞られる。微妙に色味の違う糸を織りながら、美しく感じるパターンを探っている。 黒とコゲ茶と濃いムラサキで、働き方が似ているとも思えるし、違うとも感じる。合わないと思った色も、間に一本、明度の違う色を入れると、バランスが取れた気がする。 アパレルの有名ブランドでは、定番のプリ…
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つくばのギャラリーへ

つくば市のギャラリー「彩花」に行った。(朝日トンネルが出来たお陰で、つくば市内は近くなったのダ。) 洗練された雰囲気のスペースだ。ギャラリーの方と色々お話するうち、2月に予定している手作りマーケットにお誘い下さった。 クラフトフェアなど野外のイベントは、染織作品では、埃を浴びたり、雨に濡れたりの心配があるけれど、これは屋内で…
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ポインセチアのタペストリ

綴のミニタペストリを織り終えた。何だか、図案がとってもつぶれた。赤にモヘアを多用したのも原因だろうか。 タテ線が多くて、本当に面倒。 ヘコんでないで、次を作りたいけれど、他の機に掛かっている物も待っているし、師走なので掃除も年賀状もある。どっぷり織るのは少しお預けになりそう。 頭も冷やせるかも・・・?
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久し振りにタペストリ

久し振りに綴でミニタペストリを織っている。クリスマスに向けて、ポインセチア。 放射状の絵柄は難しい。しかもボカシあり、葉脈あり。いくら何でもこのサイズでは無理なので、ボカシは頑張るけど、葉脈は省くことにした。 無事にポインセチアらしく仕上がるかどうか、ヒヤヒヤ。だんだん現れて来る色柄に、ニヤニヤ。一日を費やして、ようやく4枚…
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ノッティングとかシャギーとかリャ織とか

前々から織ろうと思っていたシートマット。経糸に結んでいくのでノッティング(knotting)と呼ばれる技法。シャギーとも言うし、最近では北欧式にリャと呼ぶ人もいる。 毛足のあるマットが、自分で織れるなんて、初めて知った時は新鮮だった。 モコモコしていて、肌寒いこの時期には嬉しい。是非、日常的に利用したい・・・のだけれど、…
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シャガールのタペスリー展が名古屋で始まった

7月に福井で見てきたシャガール展が、名古屋で始まっている。 http://opi-rina.chunichi.co.jp/topic/20120910-3.html 図録は買ったけれど、実物の威力にもう一度浸りたい。今回は、川島織物所蔵の作品も含まれるはずだ。 名古屋かあ・・・やっぱり遠い。中途半端に遠い。年末に東京に来る…
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混色は2色で作れ

暑い暑いで敬遠していた糸染めを再開した。昨日と今日で2色ずつ。あとは淡いピンク系が欲しい。 テキスタイルのプリントデザインを描いている人から 「多くの色を混ぜると濁るから、どんな色でも2色で作る。多くても3色まで。」 と聞いた時、かなり驚いた。その後、授業とセミナーで色彩学を学び、2色でほとんどの色を出せるようになった。 …
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綴織が、むずかしいと思った事はない

綴織は複雑な技術ではない。だから、難しいはずもない。きれいに織れないのは、私が横着しているから。きれいに織れないのは、私がタペストリを知らないから。私が不器用だから。その程度に考えていた。 人に教えてみて、ようやく気付いた。綴織は、難しい・・・。 糸を画材として絵を描くのだから、当然、単純な作業ではない。絵柄を睨みながら…
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織りあがった

またまた縞々を織り上げた。17日の体験セミナーに着て行けると良いけれど、間に合うように縫えるかなあ・・・。
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手仕事

人間は何故、美しい手仕事に惹かれるのだろう? より多くの物を安く供給する技術を開発し、誰もが溢れるほどの物を手に入れるようになった。用は充分に足りるのに、無用に手の込んだ工芸品や手芸品が、堪らなく欲しくなる。 結局それは、経験を積んだ人の手でしか作れない。それなら量産に、どれほど意味があるのだろう?
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ナバホ式で織ろう

昨日、バイトの休みを利用して、六本木で「日展」を見てきた。5月に茨城展を見たが、あるはずの有名なタペストリー作家さんの作品がなかった。やはり全部揃う東京展を見なくては! 日展と言えば絵画の展覧会と思っていたけれど、実は工芸部門があり、それだけでも結構な出品数だ。綴織のタペストリーも、10数点ほどあった。伝統工芸展とは全く違うアプロ…
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たかが平織り、されど・・・

9月から10月にかけて織っていたマフラーを、姉が褒めてくれた。 ただの平織りだ。 実は、何となく織った初めの数本は、自分で見てもつまらなかった。糸使いを工夫しているうち、サマになって来たのだ。 同じサイズで織っても、糸の持ち味や配色の違いで、ヤボったくもなれば、おシャレにもなる。タテ糸とヨコ糸の関係でどうなるかは、織っ…
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服地の仕上げ

朝、洗って、押して、水に入れたりお湯に入れたりして、脱水した後の織地。 縮絨が足りないような気がする。梳毛(ソモウ)の部分は仕方ないが、紡毛部分も、もう少しやっても良いかも。幅が1割以上縮んでいるんだけれどなあ。 夜、生乾きでアイロンを掛けた。
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イロイロ織り込んでみる

ヨコ糸を一種類にして織ると、ひたすら織れば良いだけなので楽ダ。 でも、イロイロ織り込むと、もっと面白い。それも細い糸をイロイロ引き揃えて一本にすると、かなり物言いたげな機ヅラになって、生きた布、って感じがしてくる。 織り上がって見れば、ああ、さをりだなあ、と思う。結局そこに行き着いてしまう。
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染色の色彩学

織って作品を作るのが中心なので、染色は当面やらずに済ませるつもりだった。しかし、使いやすい太さの糸でさまざまな色が欲しいとなると、やはり染めないわけにいかない。 それで化学染料で時々染める。 2色~3色の混色で目的の色を作らなくてはいけない。使う色が多いほど、色が濁るから、というのが、染料顔料を問わず、鉄則である。過去に…
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普通に紡ごう

この2週間余り、ずっとアートヤーンなる物に取り組んでいたが、どうやら織ってしまうと、折角の糸の面白さが消えてしまう。 織り用には普通に紡ごうと思う。勿体ないから。
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マフラー2作目

衿元に巻けば、結構お洒落だと思うけれど、どうも素朴過ぎる。もう少し、垢抜けた所が欲しいかも・・・。 台風の影響か、明け方蒸し暑くて目が覚めた。3時半。しばらく本を開いて見るが、眠くならない。勿体ないから起きて、整経、機ごしらえ、巻き取りをして経糸準備を完了。今のマフラーの規格は、本数が少なくてすぐ終わる。5時半近くになり、外が…
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紡いで織ったマフラー

紡いだ糸でマフラーを織った。・・・暑いっ。 必要時間をざっと見積ってみた↓。 ・原毛を洗ってまだら染め、乾燥  →1日 ・経糸を整経、小ごしらえ、巻き取り→半日 ・羊毛を紡いで緯糸作り  →1日 ・製織          →半日 ・縮絨、乾燥       →1日 ・端の始末、アイロン仕上げ→1h 合計4日…
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