テーマ:ギャラリー見学

エッシャー展が水戸にいる。行かねばなるまい。

で、今日の午後に茨城近代美術館へ。エッシャーって、リトグラフの人だと思っていた。でも最初は木版画を学んだそうだ。とても繊細な、木版離れした木版画作品だった。彫る工程がお好きだった様子。作品数としては、木版が最も多いんじゃないだろうか? 木版に、板目木版と木口木版があると言うのを、初めて知った。 板目は木のタテ方向、木口はヨコ…
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こんこんギャラリーで結城紬の実演

八郷にある「こんこんギャラリー」に行った。結城紬を織る人が出展中で、地機の実演を見たくて。丁度、体験の人が織っていたので、初心者向けに手順説明があって、ラッキーだった。 高機も卓上機も、 タテ糸を固定して織る。 しかし地機は、 腰でタテを引張って、テンションを保つ。 とても大変そうだけれど、 腰を痛めた人の話は聞かな…
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行くべきか、行かざるべきかの中原淳一展

水戸の茨城県立近代美術館での「中原淳一展」は、今日までの開催だった。体調不良で予定がつぶれ、諦めかけていたが、今日だけポッカリ時間が出来た。これが天の声なら行くしかない。 10年以上前の東京展で、初めて原画を見た時の感動はないが、作品の量には圧倒される。細いペンの線で描いた女の腕と足許の美しさ、たっぷりとした布の表情と雑多なアイテ…
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水戸でテキスタイル展を見て来た

茨城県民文化センターで、素晴らしい染織作品展をやっている、と言う電話を生徒さんから頂いた。午後2時前。インターネットで確認すると明後日の月曜日まで。もう今日の午後しか時間がない。30分後には車に乗って水戸へ向かっていた。 土地勘がいい加減で、道を間違え、終了の15分前に走り込み。 広い会場に綴れ織がズラリと飾られていた。ほと…
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当麻寺のタペスリー(「貴婦人と一角獣」その4)

さて、15世紀フランスのタペストリーを見るうち、日本の古いタペストリーの事が頭に浮かんできた。奈良の当麻寺に、タペスリーにまつわる伝説がある。 頃は8世紀、継母にイビられて出家した中将姫が、夢に現れた観音菩薩の教えに従い、寺の蓮で糸を作り、曼荼羅図を織った、と言う。「描き上げた」のではなく、「織り上げた」のなら、それはつづれ織であ…
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化学染料・化学繊維(「貴婦人と一角獣」その3)

化学染料は19世紀半ばに発明された。産業革命の頃である。初期の色は、不安定で褪色が早かったそうだ。 このタペストリがゴブラン製作所で修復されたのが1889-1892年なので、まだ技術的に未成熟な材料だったのだろう。 化学染料が、悪いとは思わない。私は化学染料の手軽さが大好きダ。ついでに、化学繊維の強さと経済性が大好きだ。 …
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植物染料の3原色(「貴婦人と一角獣」その2)

(画像をクリックすると、動画の再生が始まります。) 化学染料は、このタペスリーの制作時の15世紀には存在しなかった事を会場で思い出した。会場係の女性に聞くと、タペスリーの染色には、アカネ、藍、木犀草が使われている、との事。 そもそも赤や紫などの鮮やかな色は、得がたく、褪めやすい色だと聞く。500年以上前の染色物が、こんなに鮮…
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褪色するタペスリー(「貴婦人と一角獣」その1)

今回の展示品「貴婦人と一角獣」は、6連作のタペスリーである。タテヨコ共に3メートルにもなる大作6点で、近付いてシゲシゲ見ようとすると、絵柄がよくわからないくらいだ。 ずーっと離れて見比べるうち気付いた。どのタペも、下部の1/6ほどが褪色している。上部とは明らかに境目がある。このタペスリーが公的に買い上げられた時は、劣化が激しく、ボ…
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中世のタペスリー イン 国立新美術館

フランス中世のタペスリーなんて、あんな恐ろしい物、見たくない~!っと思ってマシタ!! でも、知り合いの方のブログで来日を知り、日本で本格的なタペの実物が見られる機会の少なさを思えば、やはり足を運ばざるを得ない。 そんな訳で、久々にお江戸(?)に参りマシタ。
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マルク・シャガール作品のタペストリー

福井市美術館で「シャガールのタペスリー展」を見てきた。往復夜行バス利用は、さすがにキツかったが、素晴らしかった。足を運んだ甲斐があった。 ホームページには出ていないが、今後、名古屋と東京に巡回する。 タペは全部で16点だが、小さくても畳一畳分くらい、最大は、4メートル×6メートルほどもある作品群で、結構ボリューム感がある。 …
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こんこんギャラリーで絵画と木工の小田島久則さん作品展

こんこんギャラリーは、「八郷地区のもの作りに携わる人々が地元の方の協力により建てた」ギャラリーでアル。今日は、可愛い動物の絵を描く小田島さんの作品展なので、原画を見たくて出掛けた。 あああ、また絵葉書買っちゃった~。 だって怪我したペンギンが、腕吊りしてたり、焼き鳥屋の前で待っている主人の横で、カメラ目線でニンマリ笑う犬…
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全国裂織展

ネットで調べ物をしていたら、ちょうど始まる裂織展の案内を見つけた。なかなか本格的な様子。これは見に行くしかない、と東京まで出た。 予想していたより多くの作品が出品されている。日本ではタペストリーは市民権を得ていない、などと勝手に思っていたけれど、裂織のタペストリー作品が意外と多い、技法も糸の使い方も、かなり面白い。服やカバンに…
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日展茨城展

日展茨城展を見に、水戸の茨城県近代美術館へ行った。(予想外に遠かった。) 画壇のことはわからないが、素直できちんとした作品が多く、安心な感じ。暗さやグロテスクさは感じなかった。見て回りながら、憂鬱になるような展覧会はイヤだもんね。 つづれ織のタペストリーが出ていた。染織部門は作品が少ないけれど、日展に出ているのが着物ではなく…
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パウル・クレー展

姉の日本舞踊の発表会を見ようと、東京に出た。午後が出番なので、午前中は竹橋の国立近代美術館へ、パウル・クレー展を見に行った。何だか訳が判らないけれど、心が時めく、美しい絵だ。 あんな作品を織ってみたいものだ。
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ゲージツの秋

ゲージツの秋でアル。日帰りで六本木の国立新美術館へ展覧会を見に行った。かなり大規模だったけれど、独立展って有名なのだろうか?展示数が多いだけでなく、とてもレベルが高かった。 ゴッホ展も開催中で、そちらの来客の方が多かっただろうけれど、何年か前に竹橋で見たので素通り。 そもそもゴッホでも誰でも存命中は、展覧会に出品しては入選し…
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サグラダ・ファミリアの彫刻

ガウディの建築を見たくてスペインのバルセロナを訪ねたのは3年前だ。 サグラダ・ファミリアへ行った。 近付いてみて、その足許におびただしい彫刻群があるのを初めて知った。 サグラダ・ファミリアの入口側とは、受難の門である。 教会なのに、かなりモダンな作風。 これは、地元スペインの彫刻家、スビラックス(Subirachs)の…
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